まず、私の社長就任初年におきまして、トレヴィーソ市商工会議所創立200年を祝う光栄に預かりましたことを、大変名誉に思う次第であります。
当地経済が、国際経済市場への今期の通常開場を可能にいたしました。
幸運にも、再参加がございました。
いくつかの方面におきましては、浮上しつつある経済市況から発生する好機に沿い、迅速に多角化する可能性が顕著であります。
総体的に、トレヴィーソ企業の輸出は、9億9000万ユーロに上り、前年に比較しますと10.7%増の成長を取り戻しました。
明確に申し上げますと、我々の一連の企業が示します驚異的な回復力と多方面にわたる発展性を、我々自身が掴みかねている状況であります。
機械設備産業を例に挙げますと、受注生産業の企業グループといたしましては常により多くの信用を勝ち得、成長を続ける経済圏から齎される商機を逃すことなく掴み、特に中国市場におきまして、2009年に比べ3億8000万ユーロの利益増大を計上し、これは欧州圏全体が示した漸減(3億3800万ユーロ減)を充分に補うものであります。
国際的に自動車業界、家庭電器業界、医療機器業界への資材調達に信用度の高いプラスチック業界に目を向けますと、重要なドイツ、フランス向け需要の復調により、経済危機以前の輸出額を超えた実績を誇るに至る状況であります。
トレヴィーソ県において現在でも活発な、超高級生地加工による服飾業界に関しましては、スポーツシステムのハイテク素材などで、外国市場から高い評価をいただいております。
特産品や本物志向商品につきましては、その高品質な手工業製品、農産物、デザインにより世界中で名が知れていることを強調させていただきます。
特に農産物とワイン分野は、トレヴィーソ経済において常に最重要商品になりつつあります。
ドイツへのワインの輸出は、2010年には1億ユーロの域にに達しました。欧州27カ国向けでは、成長率は9.1%増、合衆国向けでは30%の増加を記録しております。
この成果は、多岐にわたる分野で更に強化されています。
加工業種だけでなく、農業生産物分野は、工業と共に相互影響効果を試しつつあり、また重要な再編工業化投資に着手しつつあります。
ワインなどの食品分野においては、外国投資家側からの投資も充分であります。
健康に関する分野を裏付けてみますと、やはり高級食品、環境(健康生活)の文化、もてなしの文化を押し出さずにはいられません。
トレヴィーソ県を訪れる外国人観光客は、2010年にはほぼ経済危機前レベルの30万人の大台を取り戻し、増加に戻ったことは特筆すべきであります。
高品質の木製家具に関しては、フランスとドイツで動きが見られます。
例えばIkeaへの納入に信頼を高め、伝統的販路の市場から脱却し得たこの家具産業分野における復調は、特に目覚しさがあります。
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